新潟で26年。就職氷河期とブラック営業を越えて──年金事務所とJR東日本Gの実務も経た社労士が伝えたいこと

はじめに──新潟で働き続けて26年

大学卒業は就職氷河期。私は新潟で働き始め、営業職で毎日が午前様という日々も経験しました。

無我夢中の頑張りは、あるとき体調のブレーキを踏ませます。

その後、社会保険事務所とJR東日本グループに拾っていただきました。

制度の現場を学ぶことができ実務にも携わり、制度の現場で「暮らしを支える仕組み」がどう回っているかを学びました。

今は社労士として新潟の企業と地域の方を支える側に回っています。

就職氷河期と“午前様”の営業──無理が積み上がるプロセス

数字に追われ、紙や電話の事務が重なり、日付が変わってから帰るのが当たり前。

仕組みが整っていないと、人の頑張りに依存するしかない。

当時の私自身が、その典型でした。

短期的には成果が出ても、長期では人と組織がすり減る。

この実感は、今の仕事の土台になっています。

“守り方”──年金事務所の現場で学んだこと

体調を崩して休む経験は、決して珍しくありません。

制度や書類は冷たく見えて、実は生活を支えるためにある。

障害年金の請求では、**「初診日」「診断書」「申立書」**といった1つ1つの手続きが、

どれだけ大変で、そして生活を守る命綱になりす。

だからこそ今は、**制度の側と生活の側の“翻訳”**が私の役割だと考えています。

いま私が新潟で提供している3つの支え方

労務DX(オフィスステーション等) 紙・転記・電話に戻らない仕組みを入れることは、 長時間労働を防ぎ、人の余裕を取り戻す第一歩。 私自身の“午前様”の反省から、現場に合う最小構成で導入→定着まで伴走します。 → 労務DXの詳細はこちら

労災の初動と特別加入の伴走 事故は、準備が“あるかないか”で会社も従業員も守り方が変わります。 初動・書類・監督署対応まで、企業の右腕として並走。 → 労災サポートの詳細はこちら

障害年金サポート 「体調が理由で働けないかもしれない」と感じたとき、 正しい順番で、必要な書類を。 年金事務所での知見を活かし、 初診日整理→医師への依頼→申立書作成→提出まで、生活側の目線で支えます。 → 障害年金サポートの詳細はこちら

おわりに──“手続きの向こうに、人生がある。”

私自身、無理を重ねて体調を崩した経験があります。

だからこそ、手続きと制度の向こうにある**「生活」「不安」「家族」**を大切にしたい。

新潟で26年、地域とともに歩んできたからこそ、地に足のついた支援をお約束します。

もし今、働き方や制度で立ち止まっている方がいたら、短いメッセージでも構いません。

お話を聞くところから、一緒に整えていきます。

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