〜小林正観さんのがんばらないと決めたら、うまくいく不思議〜②

がんばらない、執着しない。小林正観さんに学ぶ「力を抜いてうまくいく」生き方
「こんなに頑張ってるのに、うまくいかない」
「どうしてあの人の方がうまくいくんだろう」
「自分はもっとやらなきゃいけないのに」
以前の私は、常に何かを追いかけ、結果に執着し、“努力し続けなければいけない”という思いに縛られていました。そんな時に出会ったのが、小林正観さんの言葉でした。
「努力しない」「執着しない」「がんばらない」
小林正観さんの考えは、一言でいえばとてもシンプルです。
- 努力しない:今のままでいいという受容
- 執着しない:結果にこだわらず、やるだけやったら手放す
- がんばらない:無理して踏ん張るより、自然体でいる方が流れがくる
初めて知った時は「そんなことでうまくいくのか?」と思いました。でも今なら分かります。力を入れすぎていた時こそ、むしろ物事を遠ざけていたのだと。
社労士開業で実感したこと(経験談)
私はいま、新潟で社労士として開業したばかり。正直、問い合わせはまだ多くありません。けれど「必死にならなきゃ」と思うより、
来るときに来る。自分はただ、まっすぐやっていればいい。
そんな心持ちでいる方が、不思議といい流れが来る気がしています。焦って電話営業した時より、自分らしく発信していた時のほうが反応があるのです。
力を抜く智慧 ― 言葉に支えられて
「人生は、楽しむためにある」
「人に喜ばれることをしていれば、すべてうまくいく」
がんばりすぎて疲れたとき、努力しない・執着しない・がんばらないという言葉が心をやわらかくしてくれます。怠けることではなく、自然体で流れを受け入れる姿勢だと感じています。
まとめ
- 手放すことは、あきらめではなく余白をつくる選択。
- 「人に喜ばれること」を楽しむと、結果はあとからついてくる。
- 今日の自分にOKを出すと、肩の力が抜けて前に進みやすい。
がんばりすぎて疲れた人に、少しでも届いたらうれしいです。