障害年金と労災のご相談を「前段階まで無料」にしました|こもれび社労士事務所

この記事でお伝えするとおり、こもれび社労士事務所では「障害年金」「労災(個人の年金)」のご相談は、まずは前段階まで無料でお受けしています。
これまで、こもれび社労士事務所では、障害年金や労災に関係する個人の年金のご相談について、初回5,500円(税込)でお受けしていました。
ただ、実際にLINEでご相談をいただく中で、次のようなことを強く感じるようになりました。
- メッセージのやり取りの中で、いきなり「初回5,500円です」とは言い出しづらい
- 相談される方の立場から見ても、最初の一歩に「有料」は大きなハードルになる
- 「まず話だけ聞いてみたい」というお気持ちを、料金で止めたくない
そして何より、私自身も、ご相談のたびにたくさん学ばせていただいていると感じました。
障害年金も労災の個人の年金も、同じケースは一つとしてありません。病歴、働き方、ご家族の状況、これまでの生活…。一つひとつのお話をうかがうことが、私の勉強にもなり、次の方の役にも立ちます。
障害年金・労災(個人の年金)の「相談」は
前段階まで無料にしました
こうした経緯から、こもれび社労士事務所では、
障害年金と労災(個人の年金)については、「状況整理〜制度の概要説明〜選択肢の確認」といった前段階までは無料とさせていただくことにしました。
LINEやオンラインでのご相談の中で、
- いまの状況の整理
- 制度の大まかな説明
- これから取りうる選択肢や方向性の確認
といったところまでであれば、料金はいただきません。
「自分のケースはそもそも対象になりそうか」「今すぐ動いた方がいいのか、少し様子を見た方がいいのか」──そんな手前の段階を、まずは一緒に整理するイメージです。
どこから有料になるのか(線引きについて)
一方で、私自身の心と時間を守りつつ、長くサポートを続けていくために、「ここから先は作業なので有料になります」という線引きも、きちんとさせていただきます。
無料の範囲(何回か相談していただいても大丈夫です)
- 現状やお悩みのヒアリング
- 障害年金・労災年金の制度の概要説明
- 今後取りうる選択肢のご提案(申請する/しないも含めて)
- 「そもそも相談してよいケースか」の確認
有料になるタイミングの目安
- 診断書・受診状況等証明書・事故状況報告などの書類を、具体的に拝見して読み込む段階
- 病歴・就労状況等申立書の下書きや構成を、一緒に作り始める段階
- 申請書類一式の作成・チェック・提出代行など、実際の手続きに踏み出す段階
- 審査請求など、追加の手続きに関わる具体的な準備
このような「作業」が発生するところからは、事前に費用をご案内したうえで、有料サポートとしてお手伝いいたします。
目安として、相談ベースのやり取りは無料、
「書類を読み込む/文章を一緒に作る/申請に向けて手を動かし始める」ところからが有料、とお考えいただければと思います。
対象となるご相談のイメージ
- 障害年金の受給可否や、手続きの流れについて知りたい
- 労災と障害年金の違い、併給の考え方を整理したい
- 自分の病歴・就労状況を、どう整理していけばよいか相談したい
- すでに不支給・認定結果に不満があり、今後どう動くか考えたい
- 「そもそも、どこに・何を相談したらいいのか分からない」状態を整理したい
医療・治療行為は行いませんが、
体験と実務に基づいて、制度面・手続き面・今後の動き方を一緒に考えていきます。
なぜここまで相談を無料にするのか
一番の理由は、もっと窓口をひろげて、困っている方のお役に立ちたいという思いです。
障害年金や労災に関するご相談は、
- 「こんなこと聞いていいのかな」
- 「自分は対象になるのかな」
- 「相談したら、そのまま申し込まないといけなくなりそう」
といった不安や遠慮がつきまといます。
その手前の段階で、料金のことを気にして相談をあきらめてほしくない──その気持ちが強くなりました。
もう一つの理由は、自分自身も、ご相談を通じて成長していきたいということです。
実際にお話をうかがう中で、制度の運用のされ方や、現場での困りごと、ご家族の支え方など、多くの学びがあります。
それを次の相談者さんにも還元していくことで、こもれび社労士事務所としてのサポートの質も上げていけると感じています。
障害年金と労災の個人の年金も、5,500円 → 「前段階まで相談無料」にしました。
自分も勉強になるし、窓口をひろげて、もっとお役に立ちたいと思っています。
まずは「相談してもいいですか?」の一言からでも大丈夫です
ご相談は、LINEからの一言メッセージでも構いません。
- 「障害年金のことで少し相談したいことがあります」
- 「労災と年金の違いについて教えてほしいです」
- 「自分の状況でも相談してよいのか知りたいです」
お話をうかがったうえで、「今は様子を見ましょう」という結論になることもありますし、
「ここから先は一緒に手続きを進めていきましょう」という形になることもあります。
そのどちらになっても大丈夫です。
まずは一度、肩の力を抜いてご相談いただけたらうれしいです。
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