メンタル労災の申請サポートはなぜ121,000円?固定料金・成功報酬なしの理由

メンタル不調の労災申請サポートにおける固定料金と成功報酬なしの考え方を解説するイメージ

こもれび社労士事務所では、メンタル不調の労災申請サポートについて、 標準プランを121,000円(税込)としています。

決して安い金額ではありません。 そのため、 「なぜこの料金なのか」 「他の労災手続きと何が違うのか」 「あとから追加費用がかかるのか」 と不安に思われる方もいらっしゃると思います。

この記事では、こもれび社労士事務所が なぜ固定料金・成功報酬なしという形にしているのか、 また、資料量や整理内容によって料金が変わる場合を含め、 料金の考え方をお伝えします。

メンタル労災は、書類を1枚作るだけの手続きではありません

一般的な労災手続きでは、療養補償給付や休業補償給付など、 書類ごとに料金が設定されていることがあります。

しかし、メンタル不調の労災申請では、 単に書類を作成するだけではなく、 次のような整理が必要になることがあります。

  • 仕事上の出来事の整理
  • 発症前おおむね6か月の時系列作成
  • 心理的負荷評価表に沿った出来事の検討
  • 証拠資料やLINE、メール、メモなどの整理
  • 主治医への説明内容の整理
  • 労基署からの照会や確認への対応整理

つまり、メンタル労災では 「どの書類を出すか」だけではなく、 仕事による心理的負荷をどのように整理して伝えるか が重要になります。

書類1枚ごとの手続きと、メンタル労災の全体整理は、同じように見えて実際の作業内容が大きく異なります。

そのため、一般的な労災のスポット料金と、 メンタル不調の労災申請サポートの料金は、 金額だけで単純に比べにくい面があります。

なぜ固定料金にしているのでしょうか

こもれび社労士事務所では、 書類1枚ごとの料金ではなく、 全体を整理しながら進める固定料金制を採用しています。

理由は、メンタル労災では最初の相談時点では 必要な作業量が見えにくいことが多いからです。

たとえば、最初は 「上司から叱責を受けた」 というご相談でも、整理していくと、 長時間労働、配置転換、孤立、面談でのやり取り、主治医への説明など、 複数の論点が出てくることがあります。

そのたびに追加料金が発生する仕組みにしてしまうと、 ご相談者様にとって費用の見通しが立ちにくくなります。

そのため、標準プランでは一定の範囲をまとめて固定料金としています。 また、資料量や経過、出来事の数などから通常より詳細な整理が必要と見込まれる場合は、 原則としてご契約前に追加となる料金を含めた総額をご案内します。

ご契約後の通常の資料追加やご質問だけで、 自動的に料金が増える仕組みではありません。

なぜ成功報酬にしていないのでしょうか

こもれび社労士事務所では、 メンタル労災申請について、原則として成功報酬はいただいていません。

労災申請は、結果を保証できる手続きではありません。 最終的な判断は労働基準監督署が行います。

だからこそ、結果に応じて大きく費用が変わる形ではなく、 事前に費用の見通しが立つ固定料金を大切にしています。

成功報酬がないため、 認定された場合でも後から大きな成功報酬が発生することはありません。

メンタル不調の労災申請では、 同じ「適応障害」や「うつ病」という診断名でも、 必要となる整理の内容は大きく異なります。

こもれび社労士事務所では、 パワハラ、長時間労働、配置転換、障害者雇用、既往歴があるケースなど、 様々なご相談に対応してきました。

その経験から、 書類作成だけではなく、 申請前の整理に時間をかけることを重視しています。

なぜ121,000円なのでしょうか

121,000円は、単に申請書を作る料金ではありません。 主に次のような整理やサポートを含めた料金です。

申請前の整理

  • 初回相談後の状況整理
  • 労災申請の方向性確認
  • 出来事・時系列の整理
  • 心理的負荷評価表に沿った検討
  • 証拠資料の確認

提出まで・提出後を見据えた整理

  • 別紙資料の作成支援
  • 労基署への提出資料整理
  • 提出後の照会対応に関する整理
  • 主治医への説明内容の整理
  • 会社調査や確認を見据えた準備

特にメンタル労災では、提出して終わりではありません。 会社調査、主治医照会、申立書の提出、労基署からの追加確認などが行われることがあります。

そのため、提出後も見据えて最初から整理することを重視しています。

資料の確認・整理量が通常より多い場合について

標準プランで対応できる内容でも、既往歴や長期間の経過、多数の出来事、 LINE・メール・録音・医療資料など、 確認・整理する内容が通常より多い場合があります。

この場合は、詳細整理加算33,000円(税込)をご案内し、 標準プラン121,000円+33,000円= 154,000円(税込)となることがあります。

※料金の違いは、労災認定の可能性や結果の有利・不利によるものではありません。 必要となる資料確認・整理・書面作成等の作業量を確認し、 原則としてご契約前に総額をご案内します。

77,000円のシンプルプランとの違い

シンプルプランは、 出来事や時系列がある程度整理されており、 比較的シンプルなケースを想定しています。

一方で標準プランは、 複数の出来事がある場合や、 既往歴・休職歴がある場合、 証拠整理や申請後の対応も見据えて整理が必要なケースを想定しています。

また、標準プランの内容で対応できる場合でも、 資料量や確認・整理作業が通常より多い場合には、 詳細整理加算をご案内することがあります。

どの料金が適しているかは、 ご相談内容や資料の状況を確認したうえでご案内しています。

さらに大きな再構成が必要な場合

出来事や資料が非常に多い場合や、 複数の論点・医療経過を横断して確認する必要がある場合など、 標準プランや詳細整理加算の範囲を超えて、 案件全体の構成から大きく整理し直す必要があるケースもあります。

この場合は、再設計プラン187,000円(税込)〜として、 必要となる作業内容・作業量を確認したうえで事前にお見積りします。

77,000円・121,000円・154,000円・187,000円〜という料金の違いは、 労災認定の可能性を料金で区別するものではありません。
必要となる資料確認・整理・書面作成などの作業内容と作業量を基準にしています。

安さだけを目的にした料金ではありません

121,000円という金額は、 いちばん安いことを目指した料金ではありません。

一方で、着手金に加えて成功報酬が発生するような料金体系でもありません。

こもれび社労士事務所では、次の3つを大切にして料金を設計しています。

  • 契約前に費用の見通しが分かること
  • 必要な整理を省略しないこと
  • ご本人が安心して進められること

料金だけを見ると高く感じることもあるかもしれません。 しかし、メンタル労災では書類の枚数よりも、 出来事の整理、症状の経過、証拠の見方、労基署への伝わり方が重要になります。

その部分に時間をかけるための料金として設定しています。

ご自身で申請するという選択肢もあります

労災申請は、必ず社労士に依頼しなければならない手続きではありません。 ご自身で労基署へ相談し、申請を進めることもできます。

そのため、こもれび社労士事務所では、 すべての方に依頼をおすすめしているわけではありません。 ご自身で進められそうな場合は、その選択肢もあります。

一方で、

  • 何を書けばよいか分からない
  • 会社が労災ではないと言っている
  • 主治医にどう説明すればよいか分からない
  • 既往歴や休職歴があり不安がある
  • 労基署から何を聞かれるか不安がある

という場合は、最初に整理しておくことで負担が軽くなることがあります。

「自分でできる部分」と「専門家に任せた方がよい部分」を整理する という形でご相談いただくこともできます。

まとめ

こもれび社労士事務所のメンタル労災申請サポートでは、 121,000円(税込)の標準プランを中心にご案内しています。

標準プランで対応できる内容でも、 資料の確認・整理量が通常より多い場合には、 詳細整理加算33,000円(税込)を含む154,000円(税込)で ご案内することがあります。 また、案件全体の構成から大きく整理し直す必要がある場合には、 再設計プラン187,000円(税込)〜として事前にお見積りします。

標準プランには、書類作成だけでなく、 出来事の整理、時系列の確認、心理的負荷の検討、証拠整理、 提出後の通常の照会対応を見据えたサポートを含めています。

また、成功報酬はいただいていません。 料金が変わる場合も、認定の可能性ではなく、 必要となる作業内容・作業量を基準にしています。

原則としてご契約前に料金をご説明し、 ご同意のないまま追加料金が発生することはありません。

料金だけを見ると安くはありませんが、 固定料金・成功報酬なし・事前の料金説明という形で費用面の不安をできるだけ減らしつつ、 メンタル労災の不安や複雑さを一緒に整理しながら進めるための料金として設定しています。

ご相談について

メンタル不調の労災申請について、 「この料金でどこまで相談できるのか知りたい」 「自分の場合、どの料金になるのか分からない」 という段階でもご相談いただけます。

まだ依頼するか決めていない場合でも構いません。 現在の状況を整理したうえで、 ご自身で進める方がよいか、サポートを利用した方がよいかを考えることもできます。

いただいた内容を拝見したうえで、 労災申請として整理できそうか、 どの程度のサポートが必要そうか、 まずは方向性をお返事します。

「いつ頃から不調か」「仕事でどのような出来事があったか」など、書ける範囲でLINEからお送りください。

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ここまで読んで、まだ迷っていても大丈夫です。

まずは、今の状況を整理するところからで大丈夫です

「まだ相談するか決めていない」
「何を書けばいいか分からない」
そんな段階でも大丈夫です。

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