提出したら終わり、とは思っていません

労災申請や障害年金の書類を提出すると、
そこで社労士の仕事は終わったように見えるかもしれません。
でも、私は「提出したら終わり」とは思っていません。
結果が出るまでの時間は、落ち着かないものです。
提出したあとも、落ち着かない時間があります
書類を提出したあと、すぐに結果が分かるわけではありません。
労災申請でも、公務災害でも、障害年金でも、結果が出るまでには時間がかかります。
その間、ご本人は何度も考えると思います。
「きちんと伝わっただろうか」
「正しく評価してもらえるだろうか」
「もし認められなかったらどうしよう」
そうした不安は、とても自然なものです。
そして、その気持ちは、相談者の方だけのものではありません。
私自身も、結果が出るまで同じように気にしています。
私も、結果が出るまで気にしています
もちろん、社労士が結果を決めることはできません。
労災であれば労働基準監督署や労働局、障害年金であれば日本年金機構などが、提出された資料や調査内容をもとに判断します。
それでも、書類を提出したあと、
「正しく評価してもらえただろうか」
「事実として正しく評価されてほしい」
そう思うことがあります。
認定されることを、安易に約束することはできません。
でも、提出した事実が、正しく評価されてほしい。
その気持ちは、いつもあります。
認定を約束することはできません
労災や障害年金の申請では、「必ず認定されます」とお伝えすることはできません。
どれだけ丁寧に準備をしても、最終的な判断は行政機関が行います。
だからこそ、私は結果を簡単に約束するような言い方はしません。
その代わりに、できる限りの整理をします。
出来事を一つずつ確認すること。
証拠や資料を整理すること。
医療経過や生活への影響を確認すること。
申請書や別紙に、伝わる形でまとめること。
その積み重ねが、社労士としてできる仕事だと思っています。
「伝わる形」にすることを大切にしています
相談者の方が経験してきたことは、そのままでは伝わりにくいことがあります。
つらかった出来事ほど、うまく言葉にできなかったり、時系列が前後したり、何を重視して説明すればよいか分からなくなったりします。
だからこそ、私は「何が起きたのか」を一緒に整理することを大切にしています。
単に感情を書くのではなく、
いつ、どこで、誰から、どのような出来事があったのか。
その後、体調や生活、仕事にどのような影響が出たのか。
そうしたことを、できるだけ伝わる形に整えていきます。
それは、相談者の方の経験が、単なる「気持ちの問題」として流されないようにするためでもあります。
提出後も、一緒に見守っている感覚があります
書類を提出したあと、すぐにできることが少なくなる時期があります。
労基署からの連絡を待つ。
年金機構からの通知を待つ。
追加資料の依頼が来るかどうかを待つ。
結果通知が届くのを待つ。
その時間は、ご本人にとってとても長く感じると思います。
私も、その時間を完全に忘れているわけではありません。
「どうか正しく評価されてほしい」
「必要なことが、きちんと伝わっていてほしい」
そう思いながら、結果を待っています。
結果が出たあとも、必要な整理があります
結果が出たあとも、そこで終わりではないことがあります。
認定された場合には、今後の給付や次に必要な手続きの確認があります。
もし認定されなかった場合でも、理由を確認し、審査請求を検討するのか、別の制度を利用できるのかなど、今後どのような対応が考えられるのかを一緒に整理していくことがあります。
結果は大切です。
ただ、結果が出たあとにどう受け止め、次に何を確認するかも同じくらい大切だと感じています。
相談者の方に、安心して待っていただくために
申請は、提出するまでが大変です。
でも、提出したあとの時間も、決して楽ではありません。
「本当にこれでよかったのだろうか」
「足りないものはなかっただろうか」
「自分の説明は伝わったのだろうか」
そう考えてしまう方も多いと思います。
だからこそ、こもれび社労士事務所では、提出前の整理だけでなく、提出後の不安にもできる限り寄り添いたいと考えています。
認定を保証することはできません。
でも、提出したあとも、正しく評価されてほしいと願っています。
まとめ
私は、書類を提出したらそこで終わり、とは思っていません。
結果が出るまでの時間も、相談者の方にとっては大切な時間です。
結果を待つ時間は、相談者の方にとっても、私にとっても長く感じることがあります。
認定されることを約束することはできません。
それでも、一つ一つの出来事を整理し、必要な資料を確認し、できる限り伝わる形にする。
そして提出したあとも、
「どうか正しく評価されてほしい」
と願いながら、結果を待っています。
それも、社労士としての仕事の一部だと考えています。
労災申請や障害年金について、何から整理すればよいか分からない段階でも大丈夫です。
まずは、今の状況を一緒に整理するところから始めていきましょう。
ここまで読んで、まだ迷っていても大丈夫です。

まずは、今の状況を整理するところからで大丈夫です
「まだ相談するか決めていない」
「何を書けばいいか分からない」
そんな段階でも大丈夫です。
※ 個人のご相談(労災・後遺障害・障害年金)/全国対応(LINE・オンライン)
※ 「まず整理だけ」でも大丈夫です



