通勤で涙が出る・月曜日が怖いときに|仕事のストレスとメンタル不調のサイン

通勤で涙が出る・月曜日が怖いときに|仕事のストレスとメンタル不調のサイン
通勤中に不安そうな表情でうつむく会社員|通勤で涙が出る・月曜日が怖いなど仕事のストレスによるメンタル不調のイメージ

メンタル不調・仕事のストレス

通勤で涙が出る・月曜日が怖いときに|仕事のストレスとメンタル不調のサイン

通勤中に涙が出る。休日は寝てばかりいる。月曜日が近づくと怖い。会社のことを考えるだけで動悸がする。 もしそんな状態が続いているなら、単なる「疲れ」ではなく、心や体が限界に近づいているサインかもしれません。 特に、上司との面談、退職勧奨、パワハラ、業務量の急増などのあとから体調を崩している場合は、仕事による強いストレスが影響している可能性があります。

まずはセルフチェックしてみてください

  • 通勤中や出勤前に涙が出る
  • 月曜日が近づくと強い不安を感じる
  • 休日は寝てばかりいて回復した感じがしない
  • 会社のメールやLINEを見るだけで苦しくなる
  • 動悸や息苦しさがある
  • 夜なかなか眠れない、途中で何度も起きる
  • 朝になると体が動かない
  • 上司との面談後から体調を崩した
  • 退職勧奨や雇止めの話を聞いてから気分が急に落ち込んだ

いくつか当てはまる場合、心身が強いストレスを受けている可能性があります。短期間だけでなく、数日から数週間続いているときは、無理を続けないことが大切です。

通勤中に涙が出る・月曜日が怖いのは、心の危険サインのことがあります

仕事のストレスによるメンタル不調は、ある日突然始まるというより、小さな違和感が少しずつ積み重なって悪化していくことがあります。 最初は「少し疲れているだけ」「寝れば治る」と思っていても、通勤で涙が出る、休日に休んでも回復しない、会社のことを考えるだけで苦しくなる状態が続くなら注意が必要です。

厚生労働省の「こころの耳」でも、働く人のメンタルヘルス不調や不安・悩みについて相談窓口が案内されており、仕事による不調は一人で抱え込まず相談することが勧められています。 心身の不調が強いときは、まず安全を優先し、必要に応じて医療機関や公的相談窓口につながることも大切です。

特に注意したいきっかけ

  • 上司との面談
  • 退職勧奨
  • 契約終了や雇止めの話
  • 人事異動や配置転換
  • パワハラ・叱責・人格否定
  • 業務量や責任の急な増加
  • 職場での孤立
  • 長時間労働が続いた

実際に、「上司との面談後から眠れなくなった」「契約終了の話を聞いてからうつ状態になった」「日曜の夜から動悸がして月曜の朝に出勤できない」という相談は少なくありません。 とくに出来事の前後で睡眠、食欲、涙、動悸、出勤状況が変わっている場合は、その経過自体が重要な手がかりになります。

メンタル不調でも、仕事が原因なら労災になる可能性があります

うつ病、適応障害、不安障害、パニック症状などのメンタル不調でも、業務上の強い心理的負荷が原因と認められる場合には、労災の対象となる可能性があります。

厚生労働省の精神障害の労災認定では、対象となる精神障害を発病していること、発病前おおむね6か月の間に業務による強い心理的負荷が認められること、業務以外の要因が主な原因とはいえないことなどがポイントとされています。

また、認定基準は2023年に改正され、心理的負荷評価表の見直しや、パワーハラスメントの具体例の拡充などが行われています。 そのため、病名だけで判断するのではなく、いつ、どこで、誰から、どのような出来事があり、その後どのように体調を崩していったのかを整理することが重要です。

「まだ大丈夫」と思っているうちに、限界を超えることがあります

精神障害の労災認定では、発病前おおむね6か月の出来事や経過が大切になります。 つらいのを我慢しながら何も記録を残さずにいると、後から経過を説明しにくくなることがあります。

だからこそ、今の時点で完璧にまとめようとしなくて大丈夫です。 「いつからおかしいか」「何がきっかけだったか」を短く残すだけでも意味があります。

今から残しておきたいもの

体調がつらいときに、完璧な資料を作る必要はありません。まずはスマホのメモやLINEの下書きで大丈夫です。 後から思い出しやすくするために、できれば日付、場所、相手、内容を一緒に残しておくと役立ちます。

  • 上司や会社から言われたこと
  • 面談・呼び出しがあった日、場所、同席者
  • 眠れない、涙が出る、動悸がするなどの症状
  • 病院を受診した日
  • 診断名や処方された薬
  • 会社を休み始めた日
  • LINE・メール・チャットなどのやり取り
  • 業務量の増加やシフト変更がわかる資料

短文・箇条書き・スクショでも大丈夫です

つらい状態のときに、きれいな文章を書く必要はありません。 数行のメモ、トーク画面のスクリーンショット、受診日だけの記録でも、あとから経過を整理する助けになります。

「この日から眠れない」
「この面談のあとから涙が止まらない」
「会社のLINEが残っている」
その程度の整理からでも十分です。

会社に言う前でも相談して大丈夫です

「まだ会社には言っていない」「証拠が少ない」「自分の説明がまとまらない」。 そんな段階でも、相談して大丈夫です。

むしろ、会社へ伝える前や労基署へ行く前に、まず状況を整理しておくことで、後から説明しやすくなることがあります。 全国からのご相談を前提に、今ある材料でどこまで整理できるか、何を残しておくとよいかを一緒に確認していく形でも問題ありません。

LINEはこのくらいの短文からで大丈夫です

何を書けばよいかわからない方は、次のような形で送ってください。長文でなくても、途中まででも大丈夫です。

例)
通勤中に涙が出る状態が2週間ほど続いています。
上司との面談で退職の話が出てから眠れなくなりました。
月曜日が近づくと怖くなり、会社のLINEを見るだけで苦しくなります。
労災になる可能性があるのか相談したいです。

まずは、今の状況だけ送ってください

こもれび社労士事務所では、通勤中に涙が出る、月曜日が怖い、上司との面談後から体調を崩した、パワハラや退職勧奨のあとからメンタル不調が続いている、といった方の労災相談をお受けしています。

全国からのご相談に対応しています。会社に言う前でも、労基署へ行く前でも大丈夫です。 まずはLINEで、今の状況を短く送っていただければ、整理の方向性を一緒に確認します。

※ご相談内容を確認したうえで、対応可能な範囲や費用が発生する場合は事前にご案内します。

LINEで今の状況を送る

参考:厚生労働省「心理的負荷による精神障害の労災認定基準」、厚生労働省「こころの耳」

ここまで読んで、まだ迷っていても大丈夫です。

まずは、今の状況を整理するところからで大丈夫です

「まだ相談するか決めていない」
「何を書けばいいか分からない」
そんな段階でも大丈夫です。

※ 個人のご相談(労災・後遺障害・障害年金)/全国対応(LINE・オンライン)
※ 「まず整理だけ」でも大丈夫です